記者発表資料
平成18年04月13日
国土交通省東北地方整備局
山形県内6事務所(管理所)


河川・ダムにおけるゴ−ルデンウィ−ク前の安全利用点検の実施について


 最上川、赤川、寒河江ダム、白川ダム、月山ダム、及び長井ダム(関連施設)は、水と緑の貴重な空間として、安らぎや憩いを求める場、スポーツ・レクリエーション活動等の場として多くの人々に利用されています。
 近年、河川環境への関心がますます高まっていることや、河川の利用者の増加、利用形態の多様化が進んでいること等を踏まえ、大勢の人出が予想されるゴールデンウィーク前に、安心して河川に接することのできるように河川及びダムにおいて、下記点検対象施設の安全利用点検を実施します。

○ 点検対象
    点検は、国管理区間内の、日常、人が集まるような水辺を中心に点検します。
    具体的には次のような箇所の点検を行います(詳細別紙)。
    @河川に親しむための利用を目的として河川管理者が施設を設置している区域
    A河川に親しむための利用が日常的に見られる区域
    なお、今回の点検においては、水面、水中の点検は対象としておりません。

○ 点検者
    関係行政機関及び河川に設置された施設の占用許可を受けている管理者と河川管理者(職員
 等)が合同で実施。

○ 点検方法
    関係行政機関等と合同で、それぞれの現地にて目視及び触診等により点検。

○ 点検後の措置
    利用者への重大な危険や支障があると認められる場合は、立ち入り規制等を含む応急的な対策
 を取りつつ、利用者への危険の周知に努め、更に詳細な点検を実施して抜本的な対策も並行して
 進めます。
    なお、点検結果については点検終了後に公表(記者発表)する予定です。

○ 今後の対応
    夏休み時期前(7月中旬まで)に、水面部の利用等も対象とした同様の点検を行う予定です。







問い合わせ先

              国 土 交 通 省
〔最  上  川  上  流〕山形河川国道事務所    023−688−8421
   〈別紙1〉    副所長(河川担当)    加藤 信行 (内線204)
            河川管理課長       斉藤 喜浩 (内線331)
〔最  上  川  中  流〕 新庄河川事務所      0233−22−0251
      〈別紙2〉       副所長(技術)     小松  寿 (内線204)
            管理課長(河川施設)  高橋 正博 (内線331)
                      工務第二課長(砂防施設) 渋谷  奨 (内線321)
〔最上川下流・赤川〕    酒田河川国道事務所    0234−27−3331
   〈別紙3〉    副所長(河川担当)   國松 廣志 (内線204)
            河川管理課長      伊東  章 (内線331)
〔寒河江ダム・白川ダム〕最上川ダム統合管理事務所 0237−75−2311
   〈別紙4〉    管理課長        芦萱 昌弘 (内線331)
〔月 山 ダ ム〕      月山ダム管理所      0235−54−6711
   〈別紙4〉    管理係長         長尾 博文 (内線332)
〔長井ダム関連施設〕    長井ダム工事事務所    0238−88−5181
   〈別紙4〉    副所長(技術)      本多 吉美 (内線204)
            工務課長         菊地 秀之 (内線311)