記者発表資料 |
平成18年3月9日 |
仙台河川国道事務所 |
運転中の携帯は危険! 〜宮城県初、国道沿いに「もしもしピット」〜 |
国道4号白石市斉川地区他13箇所に「もしもしピット」を整備 国内の携帯電話契約数が、平成18年1月現在約9,040万台に達する一方で、平成11年11月には交通事故防止の観点より道路交通法が改定され、運転中の使用が原則禁止となり、更に平成16年11月から罰則適用条件が強化されたところです。 このような状況を受け、ドライバーが安全に携帯電話を使用できる駐車帯を「もしもしピット」と命名し、平成12年度から秋田河川国道事務所が22箇所の整備を行いました。整備後のアンケート調査では、9割を越える人が今後も「もしもしピット」を増やして欲しいという評価を得ています。 仙台河川国道事務所ではこれを受け、宮城県内で初めて一般国道4、6、45、48号の14箇所に「もしもしピット」を整備します。この度14箇所のトップを切り白石市斉川地区の「もしもしピット」が3月9日整備完了し、残りの13箇所も3月中に整備を完了します。 来年度以降も、ドライバーの意見を伺いながら、「もしもしピット」の増設を進めていく予定です。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 岩沼国道維持出張所 (TEL 0223-24-2086) 所 長 小倉 儀治 技術係長 佐々木 靖 交通対策課 (TEL 022−248−4131) 交通対策課長 山家(やんべ)元 (内線 471) 交通対策係長 小笠原 清 (内線 472) |