記者発表資料
平成18年3月2日
郡山国道事務所


自然エネルギー利用消融雪システム
評価検討委員会(第6回)の開催について


郡山国道事務所では、環境にやさしい道路維持管理に取り組んでいます。
その一環として、国道49号に風力や湖水熱、地中熱などの自然エネルギーを利用した消融雪システムを設置しています。
「自然エネルギー利用消融雪システム評価検討委員会」(委員長:福原輝幸福井大学教授)では、本システムの稼動実績等から性能や効果などを評価・検証し、各システムの性能向上に向けた取り組みを進めています。
委員会は、平成14年度より開催しているもので、今回で6回目(平成17年度2回目)となります。

 ■開催日時     
 ■場  所    
         郡山市中町10−10 電話024−939−1111

(別紙参照)
 ◆風力発電を利用した消融雪システム(中山トンネル)
 ◆湖水熱を利用した消融雪システム(名倉山スノーシェッド)
 ◆地中熱を利用した消融雪システム(会津若松市内歩道部、七折峠トンネル)


 ◆各指針(案)について(湖水熱、地中熱)
 ◆指針(案)の検証について
 ◆検討委員会のまとめ


問い合わせ先
国土交通省 東北地方整備局 郡山国道事務所(所長 杉ア 光義)
               Tel:024−946−8165
   副所長(管理担当) 寺舘 和夫(内線205)
   管理課長     松前 好則(内線431)