福島河川国道事務所

福島ブロック総合評価委員会を設置、
初会合開催
 3月3日（金）ウエディングエルティにて

 福島県内に存する東北地方整備局各事務所(管理所含む)では、公共工事の品質確保を目的に、大学教授などの学識経験者を委員とする「総合評価委員会」を設置し、３月３日に第１回委員会を開催します。

【委員会設置の目的】
  ダンピング等の過度な価格競争による公共工事の品質低下を防止するため、平成１７年４月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が施行され、この法律では、公共工事は価格だけでなく品質も総合的に優れた内容の契約により確保されなければならないとされています。また、平成１７年８月２６日には「公共工事の品質確保の促進に関する施策を総合的に推進するための基本的な方針」が閣議決定され、総合評価方式の実施方針及び複数の工事に共通する評価方法を定めようとするときは、学識経験者の意見を聴取することとされています。
　この目的を達成するため、東北地方整備局では平成１７年１２月２６日に「総合評価委員会」を設置し委員会を開催したところです。