記者発表資料 |
平成17年7月7日 |
仙台河川国道事務所 |
夏休み前の、河川施設・水面部及び海岸保全施設等の安全利用点検を実施します |
1.目的 近年、河川等がレクリエーション活動の場として、多くの人々に利用されるようになってきました。河川管理者等も水辺の楽校や水辺プラザなど、地域住民の河川利用に配慮した施設整備を行なっております。 また、海岸においても、保全施設の整備を行っております。 河川施設などの安全利用点検については、従来から定常的に河川巡視や設備点検等により実施してきたところですが、これから夏休みに入り、河川や海岸における利用者が多くなることから、利用者に危険箇所を周知してもらい、自己責任による安全確保と併せて、施設利用の安全性を高めるために、河川等の水面や水辺等の利用を視野に入れた安全利用点検を下記のとおり実施することとしましたので、お知らせします。 なお、これらの点検は、大勢の人が利用すると思われる夏休み前(表−1参照)までに実施します。 2.点検対象(表−1・2 点検対象予定一覧表参照) 点検は、仙台河川国道事務所管理区間内で、水辺や海辺など、河川・海岸に親しむ利用が日常的に見 られる区域を主に行います。 また、東北地方整備局の宮城県内の河川事務所・ダム管理所においても、表−2のとおり点検を行い ます。 表−1・2はこちら 3.点検者 河川管理者等(職員等)が実施します。 4.点検方法 目視及び触診等により点検します。 5.点検後の措置 利用者に対する重大な危険又は支障があると判断される場合は、立入り規制等を含む改善措置を実施 し、利用者への危険の周知に努め、自己責任のもとで安全に利用できるよう、対 策を行ないます。 なお、点検結果については、点検終了後に公表(記者発表)する予定です。 |
問い合わせ先 |
国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所 仙台市太白区郡山五丁目6−6 (TEL 022-248-4131) 河川技術副所長 堀切 英二 (204) 工務第一課長(海岸担当) 庄司 正彦 (311) 河川管理課長(河川担当) 町屋 政蔵 (331) |