記者発表資料 |
平成17年4月27日 |
仙台河川国道事務所 |
ゴールデンウイーク前の河川管理施設及び 海岸保全施設等の安全利用点検の実施結果について |
1.実施経緯 近年、河川等がレクリエーション活動の場として、多くの人々に利用されるようになってきました。 河川管理者等も水辺の楽校や水辺プラザなど、地域住民の河川利用に配慮した施設整備を行なってお ります。 また、海岸においても、保全施設の整備を行っております。 河川等においては、従来から定常的に河川巡視や堤防設備点検等において実施してきたところです が、一般の 利用者の増加や利用を前提とした施設整備を進めていることを踏まえ、利用者の自己責 任による安全確保と併せて、施設を安全に利用してもらうために、安全利用点検を下記のとおり実施 しましたので、お知らせします。 なお、これらの点検は、大勢の人が利用すると思われるゴールデンウイーク前(表−1参照)に実 施しました。 2.点検対象(表−1 点検対象一覧表参照) 点検は、仙台河川国道事務所管理区間内で、水辺や海辺など、河川・海岸に親しむ利用が日常的に 見られる 区域を主に行いました。 なお、東北地方整備局の宮城県内の各事務所についても、表−2のとおり実施いたしました。 3.点検者 河川管理者等(職員等)が実施しました。(河川公園等占用を許可されている管理者と合同による 点検も行いました。) 4.点検方法 目視及び触診等により点検しました。 5.点検後の措置 点検の結果、「問題のあった箇所」については応急措置を含む改善措置を実施しましたが、「直ちに 措置できなかった箇所」については、立入り規制等を含む措置を実施し、利用者への危険の周知に努 めています。また、今後、必要な対策を検討し実施していきます。 |
問い合わせ先 |
国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所 仙台市太白区郡山五丁目6−6 (TEL 022-248-4131) 河川技術副所長 堀切 英二 (204) 工務第一課長(海岸担当) 庄司 正彦 (311) 河川管理課長(河川担当) 町屋 政蔵 (331) |