今後５年間のみちの開通目標を宣言します！２００５年度版「５年で見えるみちづくり」～東北のみちサービス・レベルアッププラン～　策定！

東北地方整備局道路部では、昨年度より、一層透明性の高いみちづくりを進めるため、５年間の東北地方の道路事業の成果目標や開通目標などをまとめた「５年で見えるみちづくり」を策定しており、毎年達成状況を評価するとともに、今後５年間の開通目標などを発表していくこととしています。
　今般２００５年度版を策定しましたのでお知らせします。

●２００５年度版のポイント

◆昨年度の取り組み結果を報告し、次に活かします。

　【開通目標】平成１６年度開通目標２６区間中、２５区間（９６％）が完成しました。

　【成果目標】渋滞ポイントの箇所数　
　　　　　　　　　　　１３箇所解消　　  167箇所（H15末）→　154箇所（H16末）
               道路渋滞による１人当たりの年間損失時間
                      １時間／年解消   33時間/年（H15末）→　32時間/年（H16末）
             　ＥＴＣ利用率
　　　　　　　　      １８．８% ＵＰ　      9.7%（H15末）→　　28.5%（H16末）

　　　　　　　　※ほか、全２４指標の達成状況を報告。

◆新たに２１区間を追加した114区間の
開通目標（平成17～21年度）を宣言します。

  　・進捗度管理を徹底し、整備効果の早期発現を目指します。
  　・高速道路やバイパス整備などのハード整備に加え、道路利用者のニーズにあった道路情報提供の充実　　　や、高速道路利用促進、路上工事時間の縮減など、ソフト施策を含め総合的に事業を進めていきます。

（添付資料）
    ・2005年度版「５年で見えるみちづくり」
　　　　　　　　
　　なお、「５年で見えるみちづくり」は、
　　　　　ホームページ（http://www.thr.mlit.go.jp/road/ ）からダウンロードできます。
　　　　