記者発表資料 |
平成22年4月14日 |
仙台河川国道事務所 |
2010路上工事抑制カレンダーを作成しました |
仙台河川国道事務所では、交通量が多い仙台市内(一般国道48号作並地区を除く。)と景勝地である松島地区において、年間を通して昼間の工事を抑制します。 また、鳴子地区、気仙沼地区、作並地区及びその他の地域においても路上工事抑制日を設けています。 仙台河川国道事務所で管理する宮城県内の一般国道4号、6号、45号、47号、48号及び108号においては、地域特性に応じた路上工事抑制日をカレンダーに明示することにより、路上工事を減らす取り組みを行ってきました。 今年度においても、前年の検証(別紙)(186KB)を行い道路利用者が少しでも道路を快適に利用できるよう工事抑制日を拡大し、継続して取り組みを行います。 |
@ カレンダーの対象区間 仙台河川国道事務所の管理区間は宮城県全体にわたっています。そのため、地域ごとに特性がありますが、以下の考え方から今年度も5区間の対象区間 を設定し、取り組みを行うこととしました。 T 鳴子地区(大崎市岩出山下野目から山形県境までの一般国道47号)(126KB) ・紅葉のシーズンにおいて、交通量の増加が見られるため。 ・沿道にスキー場があることから、スキーシーズン中は施設利用者の増加が見込まれるため。 U 気仙沼地区(本吉郡南三陸町から岩手県境までの一般国道45号)(100KB) ・沿道に海水浴場があることから、海水浴シーズン中は施設利用者の増加が見込まれるため。 V 作並地区(仙台市青葉区熊ヶ根「熊ヶ根橋」から山形県境までの一般 国道48号)(121KB) ・紅葉のシーズンにおいて、交通量の増加が見られるため。 ・さくらんぼ狩りのシーズンにおいて、交通量の増加が見られるため。 W 仙台市(作並地区を除く)・松島町(99KB) ・仙台市や多くの観光客が訪れる景勝地松島町については、交通量が年間を通して多い。 ・仙台市における観光イベント開催日は多くの観光客が訪れるため道路利用者の利用の増加が見込まれるため。 X 仙台河川国道事務所(上記以外の仙台河川国道事務所管理区間)(100KB) 上記以外の管理区間においては、年間を通して一定の交通量があり、顕著な交通量の増加時期が見られないことから、1つの区間として指定するものとします。 A 路上工事を抑制する日について T 5区間に共通して路上工事を抑制する日 @ 昼夜とも抑制する日 ・毎週日曜日、祝日 ・ゴールデンウィーク 4月29日から 5月 5日まで ・お盆を含む帰省の時期 8月 7日から 8月15日まで ・9月の連休 9月23日から 9月26日まで ・11月の連休 11月21日から11月23日まで ・年末年始 12月23日から 1月 3日まで A 昼だけ抑制する日 ・お盆を含む帰省の時期の前後 8月 2日から 8月 6日まで (仙台市(作並地区を除く)・松島町は、8月2日から8月4日)、8月16日 ・9月の連休 9月21日から 9月22日まで ・年末 12月20日から12月22日まで U 地区独自に昼間の路上工事を抑制する日 @ 鳴子地区 ・紅葉シーズンである 9月 4日から11月20日までの 土曜日10月18日から11月5日までの平日、11月12日、11月19日の金曜日 ・スキーシーズンである 1月 8日から 2月26日までの土曜日 A 気仙沼地区 ・海水浴シーズンである 7月20日から 7月31日までの毎日 B 作並地区 ・さくらんぼ狩りシーズンである 6月12日から 7月24日までの土曜日、6月18日から7月16日までの金曜日 ・紅葉シーズンである10月 9日から11月20日までの土曜日、10月22日から11月19日までの金曜日 C 仙台市(作並地区を除く)・松島町 ・仙台市と松島町については、昼間の工事を抑制する。また、仙台市における 観光イベント開催日は多くの観光客が訪れるため、昼夜とも工事を抑制する V 地区独自に昼夜とも路上工事を抑制する日 @ 仙台市(作並地区を除く)・松島町 @仙台市(作並地区を除く)におけるイベント開催日 ・ 5月15日から 5月16日まで(仙台・青葉まつり) ・ 8月 5日から 8月 8日まで(仙台七夕花火祭・仙台七夕まつり) ・ 9月11日から 9月12日まで(定禅寺ストリートジャズフェスティバル) ・10月 9日から10月10日まで(みちのくYOSAKOIまつり) ただし、緊急を要する路上工事、施工上やむを得ない路上工事等については、路上工事抑制期間中 であっても実施する場合がありますので、ご了承下さい。 発表記者会 県政記者会 東北電力記者クラブ 専門記者会 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 電話022−248−4131(代表) 道路管理指導官 山村 修 (内線 305) 建設専門官 永沼 哲弥 (内線 507) |