記者発表資料 |
平成22年4月7日 |
福島河川国道事務所 |
道路維持管理費の更なる縮減に取り組みます 〜トンネル照明灯・道路照明灯の減灯を試行します〜 |
道路維持管理は、一般の交通に支障を及ぼすことがないよう、安全・安心な道路環境を確保するために「道路パトロール」「道路の穴ぼこの補修」「ガードレール等の補修」「清掃」「除草」「樹木剪定」「除雪」等、必要不可欠な作業を実施するものです。 道路維持管理は、これまでコスト縮減を図りながら適切な維持管理に努めて参りました。しかし、公共事業関係予算の削減により、道路維持管理費についても更なる縮減が求められています。 この状況に対処すべく、福島河川国道事務所では、更なる道路維持管理費縮減の取り組みとして、4月からトンネル照明灯・道路照明灯の減灯を試行します。 今後、地域の皆様や道路利用者の皆様に、ご意見等を伺う予定としておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。 |
■実施箇所(別紙参照)![]() ●国道13号の7トンネルにおいて減灯を実施 ・信夫山トンネル(上り) ・信夫山トンネル(下り) ・高平トンネル ・中野第二トンネル ・大滝第二トンネル ・東栗子トンネル ・西栗子トンネル (西栗子トンネルについては工事終了後、9月から実施予定) ●国道4号・13号の連続照明区間8箇所において減灯を実施 (国道4号) ・二本松市杉田地区 ・二本松市大平山地区 ・二本松市羽石地区 ・二本松高架橋 ・油井高架橋 ・道の駅あだち付近 (国道13号福島西道路) ・西大橋 ・吾妻高架橋 ■参考 ●減灯によるコスト縮減額 年間約570万円(見込み) ●CO2削減量 年間約138t |
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問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所 TEL:024-546-4331 副所長(道路) 向井 秀一 (内線205) 道路管理第二課長 佐々木 章夫 (内線441) 防災課長 山口 是治 (内線281) |