記者発表資料 |
平成22年2月22日 |
仙台河川国道事務所 |
国道48号 作並地区冬期道路安全対策の実施! 路肩融雪水の凍結に伴うスリップ事故や登坂不能車を防止します |
国道の冬期道路管理では、適切な除雪、凍結抑制剤散布を含め、効率的で効果的な維持管理が求められております。 国道48号作並地区においては、路肩部に堆積した雪が車道に融け出し、路面の凍結によるスリップ事故や登坂不能車が発生しております。 仙台西国道維持出張所では、従来の除雪及び凍結抑制剤散布に加え、路肩部に堆積した雪の融け出しによる路面凍結防止を図るため、路肩堆雪除雪及びグルービング(安全溝)の試行を実施しましたのでお知らせ致します。 なお、試行にあたっては、道路利用者の方からのアンケート調査によるご意見やご感想も伺いながら、安全性や凍結防止効果について効果検証を行います。 |
◆路肩融雪水の凍結防止対策として以下の取り組みを実施しています。 @路肩堆雪除雪の試行(別紙1参照)(246KB) ・路肩部に堆積している雪の除雪による路面凍結防止効果を検証します。今回の試行は、カーブがきつく、路面に雪が融け出しやすい区間の路肩部の堆積した雪の除雪を実施するものです。 ・試行箇所:48号 31.3kp 48号 32.8kp ・施工期間:平成22年2月〜3月末まで Aグルービングの試行(別紙1参照) ・路肩部の除雪を行わない区間では、グルービング(安全溝)と呼ばれる溝を路肩部に施工し路面凍結防止効果を検証します。今回の試行は、路肩部に縦断グルービングを実施するものです。 ・試行箇所:48号 29.1kp(縦断グルービング) ・施工期間:平成22年2月15日・16日(施工済み) 記者発表先:宮城県政記者会、東北電力記者会、東北専門記者会 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 仙台西国道維持出張所長 横山 修司 (電話 022−226−1493) 道路管理第二課長 田中 誠柳 (電話 022−248−4131) |