記者発表資料 |
平成22年1月27日 |
郡山国道事務所 |
除雪レベルとコストの検証を行うため 除雪機械の台数を変えた除雪実験を実施しています。 |
国道の維持管理については、効率的・効果的に進めることが必要であり、除雪についても効率的に実施する必要があります。 郡山国道事務所では、除雪レベルとコストの検証を行うため、除雪時の使用機械台数を変える除雪実験を実施し、台数差による除雪後の一般車両の走行速度調査を行います。 |
通常、国道49号の車道除雪は、1回出動当たり2台の除雪機械(雁行(がんこう)式)により行っています。 除雪機械2台で行うことにより、1車線当たりの幅の確保と路面を露出させ、国道の定時制と安定した走行性を確保しています。 今後は、今まで以上に限られた予算の中で効率的・効果的に除雪を行う必要があるため、除雪のレベルと除雪費の検証を行います。 除雪実験の実施内容は下記のとおりです。 ・実験区間:西会津町大字睦合地内から西会津町大字上野尻地内 (約10km区間の上下線) ・実験期間:平成22年1月18日(月)〜2月15日(月)の4週間 ・実験方法:除雪機械1台と2台それぞれの場合の一般車両の走行速度調査 ・ドライバーのみなさんへ除雪実験に関するアンケート調査も実施する予定です。 |
2台雁行除雪の状況 記者発表会:郡山記者クラブ、会津若松記者クラブ |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 郡山国道事務所 TEL 024−946−0333(代表) 管理課長 大澤 尚史(内線431) TEL 0242−23−1241 会津若松出張所長 工藤 忠行 |