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長井ダム試験湛水開始及び湛水式の開催について 〜本体建設工事に着手し10年・長井ダムは試験湛水を開始します〜 |
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国土交通省では平成22年度完成を目指し、山形県長井市において長井ダムの建設を進めてまいりました。 長井ダムは、昭和59年4月に国の事業となり、平成元年7月から工事用道路工事など本格的な工事に着手し、平成12年3月からダム本体工事を開始、平成18年11月に本体コンクリート打設を完了しました。その後ダムの管理に必要な設備工事などを進めてまいりましたが、来る平成21年11月30日から試験湛水を開始します。 試験湛水は、堤内仮排水路をゲートで締め切ることによりダム貯水池の湛水が開始され、今後平年並の降雨があれば、平成22年4月中旬には満水となる予定です。その後、徐々に水位を下げ、ダム堤体、基礎地盤及び貯水池周辺地山の安全性等を確認し、平成22年9月中旬頃に終了の予定です。 試験湛水開始にあたり、『湛水式』を下記のとおり開催しますのでお知らせします。 |
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※試験湛水とは、ダムの通常の管理に移行する前に、貯水位を上昇及び下降させ、ダム堤体、基礎地盤及び貯水池周辺地山の安全性等を確認することをいいます。 記 日 時 平成21年11月30日（月） 11：00〜 場 所 山形県長井市平野地内（長井ダム管理庁舎敷地内） 開催主体 長井市、山形市、白鷹町、飯豊町、山辺町、朝日町 東北地方整備局長井ダム工事事務所 出席者 県、市、関係団体、施工業者など 約40名出席予定 湛水式次第 別紙のとおり 長井ダム湛水式  (85KB)その他 湛水式に先立ち、施工業者による安全祈願祭を執り行います。 現地へは一般の方々は入れませんが、湛水の模様は「まなび館」のモニターでご覧頂けます。 ※ 記者の方々には「通行証」を配布しますので「まなび館」にて受付をお願いします。 発表記者会：米沢記者倶楽部 |