記者発表資料 |
平成20年12月18日 |
磐城国道事務所 |
利便性が向上し事故も減少 〜相馬バイパス全線供用から半年後の整備効果〜 |
今年3月に全線開通した、国道6号相馬バイパス(相馬市程田〜新地町駒ヶ嶺)につきまして、開通直後に引き続き、半年経過後の整備効果事例についてとりまとめましたので、お知らせします。 |
○主な供用効果(詳細については別添資料参照![]() @相馬市街地内の塚ノ町交差点の渋滞が解消し、旧国道の走行速度が約2倍に向上 (走行速度:18km/h→35km/h、渋滞長:1,400m→150m、通過時間:9分→2分) Aバイパスに並行する旧国道の交通事故件数が、前年の同時期と比較して約5割減少 B道路利用者へのアンケート結果 ・バイパスを主に走行している方の約8割の方が「開通後便利になった」と回答。 ・バイパスを使い通勤されている方の実感として、「通勤時間が約10分程度短縮になった」との声。 C相馬地方広域消防本部からの声 ・「南相馬市方面〜仙台方面、新地町方面から南相馬市方面等への救急搬送時間が短縮された」 ・「バイパスは急カーブや路面の凹凸も少ないので、患者の身体への負担が軽減される」 等 ※なお、今後も開通による整備効果を調査・把握したうえでお知らせする予定です。 磐城国道ホームページURL http://www.thr.mlit.go.jp/iwaki/ (多くの皆様のアクセスをお待ちしております。) 発表記者会等 : いわき記者会、いわき記者クラブ、いわき市広報広聴課 福島建設工業新聞、南相馬市役所記者クラブ |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 磐城国道事務所 TEL 0246−23−2211(代表) 副 所 長 柴田孝助(内線204) 調査課長 佐々木洋一(内線451) |