記者発表資料 |
平成20年7月9日 |
東北地方整備局 仙台河川国道事務所 北上川下流河川事務所 鳴子ダム管理所 釜房ダム管理所 七ヶ宿ダム管理所 |
東北初! 地元小学生と一緒に水辺の安全を確認 〜河川・ダム・海岸施設を夏休み前に一斉点検〜 |
東北地方整備局の県内各事務所(ダム管理所)では、河川等がレクリエーション活動の場として多くの人々に利用されていることを踏まえ、家族連れや子供達が安全で楽しく過ごせるよう、夏休み前に、河川・ダム・海岸の安全利用点検を実施します。 |
1.実施経緯 近年、河川等についてはレクリエーション活動の場として、多くの人々に利用されるようになりつつあり、河川管理者等も水辺の楽校や水辺プラザなど、地域住民の河川利用に配慮した施設整備を行っているところです。 河川等においては、従来から定常的に河川巡視や堤防設備等の点検を実施してきたところですが、一般の利用者の増加や利用を前提とした施設整備を進めていることを踏まえ、利用者の自己責任による安全確保と併せ、施設を安全に利用してもらうことを目的とした安全利用点検を下記のとおり実施しますので、お知らせします。 なお、これらの点検は、多くの市民の利用が見込まれる夏休み前に毎年実施して いるものです。 2.点検対象 点検は、東北地方整備局の県内各事務所(ダム管理所)が管理する河川・ダム・ 海岸のうち、水辺付近や水面の利用が日常的に見受けられる区域を中心として行い ます。 また、仙台河川国道事務所では、7月14日(月)10時から八本松小学校児童 と一緒に周辺地区の水辺(じゃぶじゃぶ池等)の安全利用点検を行う予定です。 点検位置 ![]() 点検実施予定表 ![]() 3.点検者 河川管理者・ダム管理者・海岸管理者等(職員等)が実施します。(河川公園等 占用を許可されている管理者や市民(河川愛護モニター等)との合同点検も実施しま す。) 4.点検方法 目視及び触診等により実施します。 5.点検後の措置 点検の結果、安全利用上問題があると判断される箇所については立入り規制等を 含む安全措置を実施し、利用者への危険の周知に努めていきます。 市民の皆さんにおいても、安全には十分に配慮のうえご利用頂くようお願いしま す。 なお、点検結果については、点検終了後に公表(記者発表)する予定です。 発表記者会:宮城県政記者会・東北電力記者会・東北専門記者会 |
問い合わせ先 |
阿武隈川水系(ダムを除く)・名取川水系(ダムを除く) 岩沼海岸・山元海岸 仙台河川国道事務所 仙台市太白区郡山五丁目6−6 (TEL 022-248-4131) 副所長 南 文彦 (204) 河川管理課長(河川) 堀井 一保 (331) 工務第一課長(海岸) 高梨 浩志 (311) 北上川水系(ダムを除く)・鳴瀬川水系 北上川下流河川事務所 石巻市蛇田字新下沼80 (TEL 0225-94-9852) 副所長 庄司 正彦 (204) 管理課長 矢口 文夫 (331) 鳴子ダム(荒雄湖を含む) 鳴子ダム管理所 大崎市鳴子温泉字岩渕2−8 (TEL 0229-82-2341) 管理係長 黒沼 俊一 (332) 釜房ダム(釜房湖を含む) 釜房ダム管理所 柴田郡川崎町大字小野字大平山10−6 (TEL 0224-84-2171) 管理係長 稲垣 憲明 (332) 七ヶ宿ダム(七ヶ宿湖を含む) 七ヶ宿ダム管理所 刈田郡七ヶ宿町字切通52−40 (TEL 0224-37-2122) 管理係長 布川 貴幸 (332) |