記者発表資料 |
平成20年4月8日 |
磐城国道事務所 |
一般国道6号相馬バイパス(平成19年3月2日)全線開通により ○バイパスに約35%の(大型車は約90%)交通が転換 ○相馬市街地の通過時間が約5分短縮 |
平成20年3月2日に全線開通した、一般国道6号相馬バイパス(相馬市程田〜新地町駒ヶ嶺)につきまして、全線開通効果の速報値をとりまとめましたのでお知らせします。 |
○主な供用効果(詳細については別添資料参照) @約12,900台/日が相馬バイパスを利用(約7,900台/日増加)し、並行する国道6号(現道)では約10,100台/日となり、約35%減少(約5,800台/日減少)しました。 Aまた、大型車については約3,100台/日がバイパスを利用(約2,700台/日増加)し、並行する国道6号(現道)では約500台/日となり、市街地を通行する大型車が約90%減少(約3,300台/日減少)しました。 Bこれらにより、朝夕に交通が集中し発生していた塚ノ町交差点の渋滞(長さ1,400m、通過時間9分)が解消されました。 Cまた、朝の通勤・通学時、相馬市街地を通過するのにかかっていた時間がバイパスを利用することにより17分→12分に短縮(5分短縮)されました。 (計測区間:相馬市程田〜新地町駒ヶ嶺L=約10km) ・相馬バイパス全線開通後の状況 ※なお、今後も開通による整備効果を調査・把握したうえでお知らせする予定です。 磐城国道ホームページURL http://www.thr.mlit.go.jp/iwaki/ (多くの皆様のアクセスをお待ちしております。) 発表記者会等:いわき記者会、いわき記者クラブ、いわき市広報広聴課、福島建設工業新聞、南相馬市役所記者クラブ |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 磐城国道事務所 TEL 0246−23−2211(代表) 副 所 長 柴田 孝助 (内線204) 調査課長 佐々木 洋一(内線451) |