記者発表資料
平成20年03月03日

福島河川国道事務所



「みんなのかわ・みんなのみちプロジェクト第70弾」       

五感で感じるミュージアムを目指して

「荒川ミュージアム検討会」開催!

〜「地域の宝」を学ぶ・感じる・伝える ためには〜



 福島河川国道事務所では、荒川の美しい自然や歴史的治水・砂防施設と沿川の観光資源等を有機的に結び多くの方々に活用頂くことにより、地域の活性化や地域防災力向上に資するものと考え、「荒川ミュージアム検討会」を開催しています。
 今回の「荒川ミュージアム検討会」は、昨年10月、土木学会「選奨土木遺産」認定、12月「登録有形文化財」登録答申により地域を守り続けてきた治水・砂防施設の社会的評価を受け、更に先月開催された「荒川大学」開校シンポジウム(主催:ふるさとの川・荒川づくり協議会)における「荒川ミュージアム宣言」による地域諸団体による結束した活動を背景に「荒川ミュージアム」構想実現へ向けてその運営体制等について検討していく予定です。
 検討会開催予定は下記のとおりですのでご案内します。

《「荒川ミュージアムの活動の目的とは》
 荒川流域近代化の礎となって治水・砂防施設や土湯温泉や四季の里等の観光資源を有機的に結び、さらに現在地域諸団体で実施されている取り組み等様々な活動と連携し、地域内外に荒川流域をアピールし地域観光の活性化や歴史・文化を学び、荒川と地域との関わり等を未来に継承していくものです。

1.日  時:平成20年3月5日(水)10:00〜12:00
2.場  所:福島市「吉井田学習センター」
3.検討内容:「荒川ミュージアム」構想実現へ向けて


<記者発表先>福島県政記者クラブ、福島市政記者会

問い合わせ先

国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所
建設専門官 水越 崇
TEL:024-546-4331(代)
福島県福島市黒岩字榎平36