記者発表資料 |
平成20年2月21日 |
東北技術事務所 |
土木技術の伝承・技術力向上を目指して! 〜体験型土木実習施設の開始式典及び記念座談会の開催〜 |
東北技術事務所で工事現場における監督・検査などの技術力向上を目的として整備してきました、体験型土木実習施設が完成しました。この施設は、橋梁下部工、函渠工などのコンクリート構造物や法面保護工など全13工種が3,000m2の敷地内に実物大で製作されています。コンクリート構造物には、ジャンカ(材料分離)やコールドジョイント(継目不良)などの不適切施工が再現されており、その発生原因や対策を学んだり、法面保護工では施工手順や構成材料を実際に見ながら学べるような工夫がなされています。この施設の完成を記念して開始式典を行うこととなりました。 また、開始式典終了後は、今後この施設をより多くの方々から活用していただくことを目的として、各界代表を招いた記念座談会を開催し施設活用に関するご意見をいただくこととしています。 |
1.日時:平成20年2月29日(金) 13:30〜14:30(開始式) 14:30〜16:00(座談会) 2.場所:多賀城市桜木3丁目地内(東北技術事務所構内) 3.式典及び座談会の内容:別紙−1(359KB)のとおり <発表記者会:宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 東北技術事務所 電話 022(365)8211(代表) 副 所 長 佐藤 和徳(内線204) 品質調査課長 阿曽 貢貴(内線351) |