記者発表資料 |
平成20年2月18日 |
青森港湾事務所 八戸港湾・空港整備事務所 |
『青森県の港を考える懇談会』要旨について |
『青森県の港を考える懇談会』は、青森県内の港湾を通した地域の活性化を図ることを目的に、港湾所在市町村の首長等、港湾管理者の青森県並びに東北地方整備局が一堂に会し、首長等にみなとの利活用やみなとづくりに対する今後の取り組みについて意見交換を行ったものである。 |
◇ 開催日時 平成20年 2月15日(金) 15:00〜 ◇ 開催場所 ホテル青森 3階 善知鳥の間 ◇ 出席者(65KB) ◇ 青森県の港を考える懇談会の状況(179KB) ◇ 港を考える懇談会の概要 懇談会では、東北地方整備局が最近の港湾をめぐる動向、青森県が平成19年度港湾整備事業及び海岸保全事業の概要報告を行った後、首長等と意見交換をした。 各首長等から港に対する様々な課題や率直な意見が出され、議論された。 主な意見としては、以下のとおりである。 【1点目】として、港づくりは、着々と進んでいるが、これからは港をいかに有効に使って港を育て、まちの活性化につなげるかが重要 【2点目】として、港を核としたまちづくりが重要 【3点目】として、港湾・道路・漁港・河川等の一体的な事業の整備の必要性 【4点目】として、港湾と道路の交通アクセス整備の必要性 【5点目】として、避難ルート、観光ルート、生活ルートとしてのフェリー航路の充実 【6点目】として、港湾の経済波及効果は広範囲に及んでいることを認識した 等 これらに対し、東北地方整備局では、港に対する期待、ニーズ等改めて大きいと感じており、港は重要な産業の基盤となっていること、また、今後、策定を予定している港湾の中期計画に反映していきたいと述べた。一方、青森県は、率直な意見交換が出来、非常に有意義だったと総括的なコメントをした。 ◇ 主催者 東北地方整備局 青森港湾事務所 八戸港湾・空港整備事務所 <発 表 記 者 会> 青 森 県 政 記 者 会、八 戸 市 政 記 者 ク ラ ブ、港湾新聞社、(株)日本海事新聞社、(株)都市計画通信社、(株)建通新聞社、(株)日刊青森建設工業新聞社、青森ケーブルテレビ(株) |
問い合わせ先 |
東北地方整備局 八戸港湾・空港整備事務所 企画調整課長 奈良 透 企画調整係長 高橋 丈治 〒031−0071 八戸市沼館4丁目3−19 TEL 0178−22―9397 / FAX 0178−24−9063 |