記者発表資料 |
平成20年1月25日 |
磐城国道事務所 |
国道6号常磐バイパス5工区(三沢交差点〜上矢田交差点)の4車線化に伴い 「上矢田交差点」の交通渋滞が解消、交通事故は約8割減少 |
平成19年3月19日に開通した、一般国道6号常磐バイパス5工区(三沢交差点〜上矢田交差点)につきまして、開通半年後の効果をとりまとめましたのでお知らせします。 |
<主な供用効果>(詳細については別添資料(817KB)参照) (1)上矢田交差点の渋滞が解消(渋滞長800m → 渋滞なし) (2)追突事故などの交通事故件数が常磐バイパス当該区間で約8割減少し、並行する国道6号(現道)でも約4割減少 (3)ピーク時の平均走行速度が最大25km/h上昇し、住吉交差点〜下荒川交差点間の所要時間が約4割短縮(14分→8分) (4)当該区間の交通量は約1割増加(約4,900台/日増加)し、並行する(主)小名浜・平線(通称:鹿島街道)の交通量が約3割減少(約8,500台/日減少) (5)救急搬送で利用する頻度が増加するとともに、追い越しが容易になり、加減速による患者への影響が軽減するなど、迅速かつ安定した救急搬送が可能に (6)ジャストインタイムへの対応や、事故に対する精神的な負担が軽減するなど、物流の運行管理や安全性が改善 (7)混雑によるイライラが軽減するなど通勤における走行性に対する満足度が向上(約7割向上) (8)当該区間に係る苦情件数が約1割減少するなど、利用者からの苦情・不満が改善 ※なお、今後も開通による整備効果を調査・把握したうえでお知らせする予定です。 発表記者会等:いわき記者会、いわき記者クラブ、いわき市広報広聴課 磐城国道ホームページURL http://www.thr.mlit.go.jp/iwaki/(多くの皆様のアクセスをお待ちしております) |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 磐城国道事務所 TEL 0246−23−2211(代表) 副 所 長 堀 喜代志(内線204) 調査課長 佐々木 洋一(内線451) |