記者発表資料
平成19年11月16日
国土交通省東北地方整備局
山形河川国道事務所


一般国道13号大野目交差点立体化について橋梁デザイン投票結果をお知らせします
山形市民の約6割が国道方向を重視したデザインを希望!



〜地域住民の皆さんと一緒に大野目交差点の立体化を考えていきます〜


「大野目交差点改良事業」は、一般国道13号の渋滞解消、交通事故抑止のため、大野目交差点を立体化するもので、地域住民の皆様のご意見を事前にとりまとめ、計画に反映させる「PI」方式を採用しています。
(参考1〜3参照)

○大野目交差点立体化により周辺の景観等が現在と大きく変わることから、PIプロセスの一環として、橋のデザインについて利用者の皆さんのご意見を伺うために投票を行うこととしました。 
(別紙参照)

○橋梁デザイン案は、大野目交差点改良事業の景観アドバイザ−である香川浩氏(建築家)のご助言を踏まえ、複数の比較案より2案に絞りこんだものです。
(デザインコンセプトは参考4参照)

○投票は、10月11日(木)〜10月31日(水)の3週間、投票箱(山形市内に19ヶ所設置)、インタ−ネット、郵送により受け付け。有効投票数は、山形市内288票、市外200票の計488票でした。

○投票の結果、第1案(山寺方向を重視したデザイン)は232票、第2案(国道方向を重視したデザイン)は256票となり、山形市民に限れば約6割の方が第2案に投票するなど、第2案が優勢でした。
投票結果の詳細は参考5参照)(投票箱設置箇所は参考6参照

○これを踏まえ、新大野目交差点の橋梁デザインとしては、第2案(国道方向を重視した案)に基づき設計を進めることとしましたので、お知らせします。

発表記者会
山形県政記者クラブ、米沢記者倶楽部、新庄新聞放送記者会

問い合わせ先
東北地方整備局  山形河川国道事務所 
〒990-9580 山形市成沢西4丁目3番55号
Tel023−688−8421(代表)

工務第二課長 小浪 尊宏(内線411)
建設監督官  大津 輝男(内線544)