記者発表資料
平成19年09月28日

福島河川国道事務所



県都福島を守り続ける「地域の宝」の利活用を考えます。

「荒川ミュージアム検討会」開催!



 福島河川国道事務所では、昨年12月に荒川の治水・砂防施設の歴史的文化的価値を活かそうと「荒川流域歴史的治水・砂防施設の社会的評価と利活用を考える検討会」を開催し、施設の社会的評価を得るための方法等について検討を重ねて参りました。

 今回、これに引き続き「荒川ミュージアム検討会」と名称も新たに、施設を含めた荒川流域の利活用を検討することとしました。
 当所では、砂防堰堤、霞堤、水防林等の歴史的施設の役割を多くの方々に理解・関心を寄せて頂
くことにより地域の防災力の向上、施設の保全を図ることを目的に検討会を主催しています。
「荒川ミュージアム検討会」の予定は下記のとおりですのでご案内します。


【荒川ミュージアムとは?】

荒川流域近代化の礎となった治水・砂防施設や土湯温泉や四季の里等の観光資源を有機的に結び、さらに現在地域諸団体で実施されているイベント等と連携し、地域内外に荒川流域をアピールし地域観光の活性化や歴史・文化の再認識を図り荒川と地域との関わり等歴史を継承していくものです。


1.日  時 :平成19年10月3日(水)13:30〜17:00

2.場  所 :福島市吉井田学習センター及び現地

3.検討内容 :文化財登録申請状況や利活用計画案について(別添参照)


<記者発表先>福島県政記者クラブ、福島市政記者会

問い合わせ先

国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所
建設専門官 水越 崇
TEL:024-546-4331(代)
福島県福島市黒岩字榎平36