記者発表資料 |
平成19年9月28日 |
秋田県幹線道路協議会 |
「秋田のみちのサ−ビス 達成度報告書・目標計画書」を策定 〜秋田のみちのサービス目標と平成19年度の取り組みの重点〜 |
秋田県幹線道路協議会では、「平成18年度秋田のみちのサービス達成度報告書」と、今年度の秋田県内の道路行政のサービス目標と取り組みを明示した「平成19年度秋田のみちのサービス目標計画書」(以下「H19目標計画書」)を策定しましたのでお知らせします。 《H19目標計画書策定のポイント》 @高規格道路等の供用によるサービス向上 平成19年度の特徴として、県内各地でおよそ50kmの高規格道路が供用したことから、社会基盤としての高規格道路を効率的に活用していただくための広報や、想定される効果の紹介等、高規格道路の利用促進に向けた取り組みを進めます。 A平成19年度の取り組みの重点 平成19年度の取り組みにおいては、H18豪雪での課題についての対応や、交通 事故削減に向け、高齢者の重大事故といった課題などに対応するため、昨年度から引き続き「雪への取り組み」、「安全・安心の取り組み」、「他分野との積極的な連携」の3つに重点を置いて進めます。 H19目標計画書では、秋田県の現状や、道路交通の現状の問題点を明確にし、秋田県の道路整備ビジョン(秋田のみちの将来像)も踏まえた、目指すべき道路サービスの達成に向けて28の取り組みを展開します。 また、とりまとめに際して、「秋田のみちを考える懇談会(別紙)」からのご意見を頂き、策定しています。 |
平成15年度から道路行政においては、毎年度の数値目標と、目標達成のための施策や事業を示した「秋田のみちのサービス目標計画書」を策定するとともに、年度終了後に業績の分析と評価を行い、その結果を「達成度報告書」として策定し、以降の行政運営に反映する『新たな道路行政マネジメント』を導入しています。 策定主体:秋田県幹線道路協議会 (構成機関/秋田県・国土交通省東北地方整備局・東日本高速道路(株)東北支社) なお、「秋田のみちのサービス達成度報告書・目標計画書」は、こちらからダウンロードできます。 「概要版パンフレット」【PDF】 「秋田のみちのサービス達成度報告書」【PDF】 「秋田のみちのサービス目標計画書」【PDF】 発表記者会:秋田県政記者会、 能代市記者クラブ、北秋田市記者クラブ、大館市記者クラブ |
問い合わせ先 |
(秋田県幹線道路協議会事務局代表) 秋田県 建設交通部 道路課 企画・高速道路班 主幹 石山 良英(いしやま よしひで) 〒010-8570 秋田市山王四丁目1-1 TEL018-860-2484 国土交通省 東北地方整備局 秋田河川国道事務所 調査第二課長 依田 秀則(よだ ひでのり) 〒010-0951秋田市山王一丁目10-29 TEL 018-864-2289 〔内線451〕 |