記者発表資料 |
平成19年8月31日 |
東北技術事務所 |
「見て・触って・考える」 体験型土木実習施設をつくります! |
東北技術事務所では「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の施行を受け、技術者の技術力向上を目的とした土木構造物実習施設を整備することになりました。 橋台、擁壁等の13種類について施工の良・不良モデル、施工段階モデルなどが設置され、実際に見て、触って、考えてもらうことで、工事監督・検査における対応技術の向上や施工手順、品質の良否判定などの基礎技術や判断技術を習得することがねらいです。 また、この施設は国土交通省職員の他、地方自治体職員、教育機関、民間企業など様々な技術者の方にも活用していただく予定です。 工事は8月下旬に現場着手しており、12月中旬の完成予定で、平成20年4月からの実習に活用していく予定です。 |
1.工事名;「土木構造物実習施設設置工事」 2.工事場所;多賀城市桜木3丁目地内(東北技術事務所構内) 3.工期;平成19年7月20日〜平成19年12月10日 4.モデル構造物の種類;13種類の内訳は別紙のとおり(58KB) 5.発注者;国土交通省 東北地方整備局 東北技術事務所 6.請負者;株式会社 丸鹿 <発表記者会:宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 東北技術事務所 電話 022(365)8211(代表) 副所長 佐藤 和徳(内線204) 品質調査課長 阿曽 貢貴(内線351) |