記者発表資料
平成19年08月10日

福島河川国道事務所



東北中央自動車道PR看板を設置



 東北中央自動車道の工事が進捗し、国道13号から工事現場が見やすくなったことから工事現場付近の国道13号沿いに、広く事業の理解を頂くPR看板を設置しましたのでお知らせいたします。

 ○東北中央自動車道は相馬市を起点に福島市、山形県米沢市、山形市などを
    経由して、秋田県横手市で秋田自動車道に接続する総延長約268Kmの高速
  自動車国道です。

 ○当該路線は、常磐自動車道、東北縦貫自動車道、山形自動車道、秋田自動車
  道と接続することから、地域間交流はもとより緊急時における代替及び迂回
  路等のネットワーク機能の強化を担います。

 ○このうち(仮称)福島JCT〜(仮称)米沢IC間(28.6Km)は「新直轄事
  業」方式に変更されたことから福島県内17.1Km区間について当事務所が
  担当することとなりました。

 ○当該区間では、現在、橋梁・トンネル等の構造物を中心にほぼ全区間にわた
  り工事に着手しているところです。

 ○国道13号と近接している箇所では、工事が国道13号を通行するドライバ
  ーなどから見やすくなったことから「何を目的に、何をしているのか」をド
  ライバーなどにお知らせする看板を設置したものです。

 ○当該区間と並行する国道13号は異常降雨時等に通行止めになるほか、冬期
  には圧雪凍結によりスタック車両が発生するなど問題を抱えております。

 ○東北中央自動車道の当該区間整備により、これらの問題が解消され、「より
  安全により快適に」なることが期待されています。


        東北中央自動車道PR看板設置状況はこちら

 



<記者発表先>福島県政記者クラブ

問い合わせ先

国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所
       副所長(道路)   高橋  敏彦(内205)
                工務第二課長    藤原   裕 (内411)

                 TEL:024-546-4331(代)
                 福島県福島市黒岩字榎平36