記者発表資料 |
平成19年8月10日 |
東北地方高速道路料金 社会実験協議会 事務局 東北地方整備局 |
東北地方の高速道路の料金割引社会実験 〜8月20日から開始します〜 |
○高速道路料金の時間帯割引の拡大や対象路線を追加し、その効果と影響を把握する社会実験を8月20日から実施します。(割引対象はETC車限定) ○時間帯割引の拡大は、これまでの通勤割引(朝6〜9時、夕17〜20時)の5割引に加えて、平日夕方15〜17時を3割引とする実験を実施します。 (平日:祝日を除く月〜金曜、指定エリア内限定、100km以内) ○対象路線の追加は、これまで通勤割引・深夜割引の適用外となっていた一般有料道路のうち仙台東部道路など3路線で通勤割引・深夜割引実験を実施します。 |
<実験の背景・目的> ・平成19年度の社会実験は、平成18年12月に閣議決定された「道路特定財源の見直しに関する具体策」において高速道路料金の引き下げなどによる既存高速ネットワークの効率的活用・機能強化のための新たな措置を講ずることとされたのを受けて実施するものです。 ・このうち、東北地方の社会実験は、地域の活性化支援として、地方部で国道に並行する高速道路を有効活用し、地域が抱える課題(一般道の慢性的な渋滞等)を解消・緩和するための料金割引導入に向け、料金引下げに伴う効果と影響などの把握を行うために実施するものです。 <実施箇所> ・時間帯割引の拡大(平日夕方割引) 青森、盛岡、仙台・山形、秋田、郡山、いわきの6エリア ※実施区間(331KB) ・対象路線の追加(一般有料道路の通勤割引・深夜割引) 仙台東部道路、秋田外環状道路、琴丘能代道路の3路線 <割引内容> ・割引内容はこちら(77KB) <参考資料> ・今年度実施する料金社会実験の概要(214KB) 発表記者会等:宮城県政記者会、東北電力記者会、東北専門記者会、青森県政記者会、建設関係専門紙(青森県)、津軽新報社、岩手県政記者クラブ、秋田県政記者会、能代記者クラブ、北秋田記者クラブ、大館記者クラブ、山形県政記者クラブ、福島県政記者クラブ、福島市市政記者クラブ、郡山記者クラブ、会津若松記者クラブ、いわき記者会、いわき記者クラブ、いわき市広報広聴課、福島建設工業新聞、南相馬市役所記者クラブ ※東北地方高速道路料金社会実験協議会は、国土交通省東北地方整備局、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、仙台市、東日本高速道路株式会社東北支社で構成されています。 |
問い合わせ先 |
東北地方高速道路料金社会実験協議会 事務局(東北地方整備局道路計画第一課内) 電話022-225-2171 課長 大江 真弘(内線4211)、課長補佐 山口 満(内線4213) |