記者発表資料 |
平成19年8月6日 |
仙台河川国道事務所 |
川での水の事故に注意しましょう!! 〜恐さを知って川と親しむために〜 |
河川は、多様な生態系を営むとともに水と緑豊かな貴重な公共空間であり、また、自然を体験し、自然を学ぶ場としても重要な公共空間となっています。そのような傾向から、近年の自然や河川への関心の高まりを受けて、河川を利用した自然体験型のレジャーを楽しむ人々が増加しています。 しかしながら、夏休みに入り、死亡事故も含め、名取川水系における痛ましい水の事故が多発しています。 河川の利用にあたっては、 @ 決して一人では行かない。 A 大人と一緒に。 B 自信のない場所に行かない(過信も禁物)。 C 川は、その流れの速さや深さなどが場所によって違うので十分に注意する。 など、ひとりひとりが河川本来が持つ「恐さを知った行動」に心がけることが必要です。河川は、国民共有の重要かつ大切な財産であり、その水面は自由に使用できますが、その反面、安全に対する責任は各自にあることを自覚しつつ、多くの市民が夏休みの楽しいひとときを川に親しんで頂きたいと考えています。 |
問い合わせ先 |
東北地方整備局 仙台河川国道事務所 仙台市太白区郡山五丁目六番六号 TEL 022−248−4131(代表) 副所長(河川担当) 山科 勝嗣 (内線204) 河川管理課長 坂本 悟 (内線331) |