三陸道河北I.C～桃生津山I.C間、約4,700台/日～約7,800台/日利用「登米市津山町～石巻市への朝の移動時間、三陸道利用で約18分短縮」

三陸道河北I.C～桃生津山I.C間、約4,700台/日～約7,800台/日利用
「登米市津山町～石巻市への朝の移動時間、三陸道利用で約18分短縮」

　平成19年6月9日に開通した「三陸道（河北Ｉ.Ｃ～桃生津山Ｉ.Ｃ）」の効果についてお知らせ致します。

○三陸道（河北I.Ｃ～桃生津山I.Ｃ）の開通による整備効果
（三陸道の概要及びアンケート結果の詳細はこちら）

①河北I.C～桃生豊里I.C間で約７，８００台/日、桃生豊里I.C～桃生津山I.C間で約４，７００台/日が利用しております。また、三陸道への転換により国道45号の交通量が約３，４００台/日（約4割）減少しました。

②登米市津山町から石巻市への朝の通勤時間帯で移動時間が三陸道利用で、約18分短縮しました。

③企業アンケートでは、三陸道利用により「輸送時間が短縮した」「観光客の増加が見込まれる」等の結果が出ています。

　引き続き、三陸縦貫自動車道の延伸に向けて事業を進めており、H20年度に「桃生津山I.C～登米I.C（仮）」の開通、H21年度に「登米I.C（仮）～R398交差部」の開通を目指して参ります。

　発表記者クラブ：宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会、石巻記者クラブ、
　　　　　　　　　気仙沼記者クラブ、河北新報社迫支局、城洋新聞