記者発表資料 |
平成19年8月2日 |
阿武隈川水系(下流支局)・名取川水系 水質汚濁対策連絡協議会事務局 東北地方整備局仙台河川国道事務所 |
水 質 事 故 は 迅 速 な 対 応 が 重 要 平成19年度 水質事故対策演習(オイルフェンス設置訓練)を実施! |
河川の水は、飲料水・工業用水・かんがい用水など多目的に利用されているほか、さまざまな生き物が生息し、住民の憩いの場となっております。 このように、生活に密着している河川において、上水道の取水停止や生命の危機におよぶ恐れがあるなど、地域住民の生活に重大な影響が予想される水質事故が発生した場合には、その処理に多大な労力と費用を要します。 従いまして、水質事故規模の大小に関わらず、水質事故を発生させないことが一番であるが、万一水質事故が発生してしまった場合には、被害を最小限にするため迅速な対応が重要です。 これらの水質事故に対処する他、河川の汚濁防止と水質向上のための連絡調整機関として、阿武隈川水系(下流)・名取川水系のそれぞれの流域市町、消防、警察、県、国の関係機関により構成され、協議会を設置しています。 よって、当協議会の構成機関により、油流出を想定した水質事故対策演習(11KB)(オイルフェンス設置訓練)を行いますのでお知らせします。 |
記 1.月 日 平成19年 8月 7日(火) 9:30〜12:00 [予備日 平成19年8月10日(金)9:30〜12:00] 2.場 所 亘理町逢隈地内(阿武隈川右岸10.4k付近高水敷) 3.主 催 阿武隈川水系(下流)・名取川水系水質汚濁対策連絡協議会 4.内 容 @ 準備工(ロープ結び・オイルフェンスの繋ぎ合わせ) A オイルフェンス展張(取り巻き方式) 5.参加団体 流域自治体、消防本部、関係機関など 6.参加規模 約80名 記者発表先:宮城県政記者会、東北電力記者会、東北専門記者会、専門紙 |
問い合わせ先 |
阿武隈川水系(下流支局)・ 名取川水系水質汚濁対策連絡協議会 事務局 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 仙台市太白区郡山五丁目六番六号 TEL 022−248−4131(代表) 副所長(河川担当) 山科 勝嗣 (内線204) 河川管理課長 坂本 悟 (内線331) |