記者発表資料 |
平成19年7月20日 |
能代河川国道事務所 |
二ツ井堤防完成30周年 ー 米代川昭和47年7月洪水発生35年 『昭和47年7月水害を体験した方々の座談会』開催 〜 水害の記憶を後世に伝えるために 7/22(日)14時 能代市二ツ井公民館にて 〜 |
国土交通省 能代河川国道事務所は、7月22日(日)能代市二ツ井公民館において昭和47年7月の米代川水害体験者(当時の二ツ井小学校生徒並びに教諭、二ツ井町役場職員)と座談会を開催します。 同座談会は、二ツ井地区に大きな被害をもたらした過去の水害の記憶を風化させず、この水害を体験した方々の教訓を今後の治水事業や防災対策へ生かすために開催するものです。 |
【座談会概要】 1.日 時:7月22日(日) 14時00分から(約2時間) 2.場 所:能代市二ツ井公民館 会議室 (TEL.0185-73-2590) 3.参加者:水害体験者(水害当時:二ツ井小学校3年生、二ツ井小学校3年生担任教諭、 二ツ井町役場職員) 4名 能代河川国道事務所 職員 2名 4.主 催:国土交通省 能代河川国道事務所 昭和47年7月の米代川洪水から今年で35年が経過しようとしています。 この洪水では、能代市二ツ井町(旧二ツ井町)などで3箇所の米代川堤防が決壊し、戦後最大の洪水被害をもたらしました。また、その洪水を契機に二ツ井町を洪水から守るために築造された二ツ井(右岸)特殊堤が完成し、今年で30年を迎えます。この過去の水害の記憶を風化させず、後世へと伝えていくために、二ツ井町立二ツ井小学校の昭和50年度卒業生の卒業文集に小学校3年の時に体験した「昭和47年7月洪水」について執筆された方と当時の二ツ井小学校第3学年担任教諭や二ツ井町役場職員の方々による座談会を開催し、その教訓を今後の治水事業、防災対策へ反映させていきたいと考えます。 〈発表記者会:能代市記者クラブ、北秋田市記者クラブ、大館市記者クラブ〉 |
問い合わせ先 |
能代河川国道事務所 電話 0185−70−1001 副所長(河川) : 山谷 博志 (内線204) 二ツ井出張所 電話 0185−73−5432 二ツ井出張所長 : 楢山 幸雄 (内線21) |