記者発表資料 |
平成19年7月19日 |
東北地方整備局 湯沢河川国道事務所 |
「雄物川防災フォーラム〜大水害から60年。」開催 〜自分を、地域を守るために〜 |
本年も7月上旬に梅雨前線の影響により、九州地方で大雨による災害が発生するなど、近年は全国的に大雨による災害が多発しており、全国のどこで大洪水が発生してもおかしくない状況にあります。 雄物川流域に大きな被害をもたらした、昭和22年7月の大洪水から60年目を迎える今年、今一度過去の大水害を思い起こし、いざという時のために備え、安全で安心できる社会の構築に向け、地域の皆様と一緒に考える場としてこのフォーラムを開催するものです。 |
●●●「雄物川防災フォーラム〜大水害から60年。」開催内容●●● ○主 催:国土交通省 東北地方整備局 秋田河川国道事務所 湯沢河川国道事務所 ○開催日時:平成19年7月26日(木) 午後1時30分から午後4時30分まで (開場は午後1時) ○開催場所:湯沢文化会館 ○主な内容: 基調講演「近年の大雨災害について」秋田地方気象台長 ・全国的な近年の大雨傾向や災害について講演いただきます。 また、全国的な地震や10月1日に始まる緊急地震速報についてもお話いただきます。 映像紹介:「写真で振り返る雄物川の洪水」 ・雄物川で大きな被害をもたらした洪水を写真で紹介します。 朗 読:「洪水体験文集"ほっぺ"より」 ※別紙 ・昭和30年洪水の体験を綴った文集「ほっぺ」を、当時文集をまとめた先生と生徒によ り朗読いただきます。 パネルディスカッション:大災害から60年。〜自分を、地域を守るために〜(経験者から学ぶ) ・S22年水害当時の被害状況や、地域防災についてディスカッションします。 ・パネリストは松冨英夫教授(秋田大学工学資源学部)、高橋誠氏(湯沢西地区 水害か ら生活を守る会会長)、小西誠太郎氏(旧大雄村助役)、福山美保子さん(S30年水害 体験者) ・アドバイザーは貫名功二氏(湯沢河川国道事務所長) ・コーディネーターは宍戸豊和氏(秋田魁新報社 論説委員長) 【参考資料】開催案内チラシ(217KB) 文集「ほっぺ」とは(86KB) 発表記者会:秋田県政記者会、横手記者会、秋田魁新報社大曲支局・湯沢支局 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 湯沢河川国道事務所 調査第一課 住所:湯沢市関口字上寺沢64−2 電話:0183−73−5544 副所長(河川担当) 柴田富士男(内線204) 調査第一課長 成田 秋義(内線351) |