記者発表資料
平成19年07月13日
国土交通省東北地方整備局
山形河川国道事務所


水生昆虫になったつもりで川の水質を調べてみよう!
〜川で安心して遊ぶポイントも教えます〜



 ふるさとの川の水環境の現状を知っていただくために、沿川の小中学校、各種団体に参加をして頂き、川底に生息する生き物を採取して水質の状況を調査する「水生生物による水質の簡易調査」を毎年行っております。
 山形河川国道事務所では、今年も最上川上流の国管理区間の数地点で調査を実施することとしております。
 平成19年7月13日時点での実施予定をお知らせします。
 この他の調査地点については、日程が決まり次第お知らせします。
 また、今年は、川を安全に利用するための勉強も行います。

1.簡易水質調査の実施予定日等
                                 
   ・糠野目小学校(約60名) 平成19年7月17日(火)9:30〜 
   糠野目橋下流 糠野目水辺の楽校側[右岸](高畠町糠野目地先)
   (担当:南陽出張所)

  ・長井北中学校(5名) 平成19年7月27日(金)10:00〜 
   長井橋下流 長井市森側[右岸](長井市小出地先)
   (担当:長井出張所) 

  ・米沢第四中学校(15名) 平成19年8月8日(水)10:00〜 
   新田橋下流 米沢市中田町側[左岸](米沢市中田町地先)
   (担当:南陽出張所)

  ・中山中学校(5名) 【※日程調整中】 
   長崎鉄道橋下流 寒河江市側[左岸](中山町長崎地先)
   (担当:寒河江出張所)
                                                                     
2.水生生物による水質の簡易調査とは
  河川に生息する生物は、水質の状況を反映していると考えられています。
  河川の生き物を採取し、水質の指標となる生物の分類を行い、水質の状態
 を調査します。
  参考:きれいな水の指標生物:カワゲラ、ナガレトビケラ、ヘビトンボ等 
        少しきたない水の指標生物:ゲンジボタル、ヒラタドロムシ
                  カワニナ等
       きたない水の指標生物:ミズカマキリ、タイコウチ、ヒル等       
       大変きたない水の指標生物:セスジユスリカ、サカマキガイ等
  
3.簡易水質試験(パックテスト)も実施
  河川に生息する生物を指標とした水質の簡易調査と併せて簡易水質試験も
 実施します。
    簡易水質試験とは、試薬が入ったチューブに河川の水を入れ、試薬と水が
 反応して現れた色で水質を計測するものです。

4.「川の危険」についての学習会も併せて実施

  
どこの川でも急な増水は起こります。
  水辺を安全に利用していただくためにも、「川の危険」について前もって
 学習をします。  【協力:山形県河川等安全利用連絡会】

5.その他
    調査日が荒天あるいは、水位が高い場合は、調査を中止いたします。
  調査実施の確認は下記へお願いいたします。





【参考】平成18年度の水生生物調査結果  ※別添





発表記者会
山形県政記者クラブ

問い合わせ先
 山形河川国道事務所  河川管理課長   斉藤 喜浩
                 п@023−688−8942(課直通)

 (南陽出張所管内)  南陽出張所長   郷家 康弘
            п@0238−43−2011

 (長井出張所管内)  長井出張所長   滝口 幸司
            п@0238−88−2310

 (寒河江出張所管内) 寒河江出張所長  本田 保惠
            п@0237−86−3069