記者発表資料 |
平成19年07月11日 |
福島河川国道事務所 |
河川に生息する生物を採取して簡易水質調査を実施します |
国土交通省では、昭和59年からふるさとの川の水環境の現状を知っていただくめ、沿川の小中学校、各種団体に参加を頂き、川底に生息する生き物を採取して水質の状況を調査する「水生生物による簡易水質調査」を毎年行っております。 |
1.簡易水質調査の実施予定日等 ちょうろくちょう 調査箇所:釈迦堂川 新橋下流 右岸(須賀川市長禄町地先) 調査団体:須賀川市立第二小学校(参加者予定者約60名) 調 査 日:平成19年7月18日(水)13時25分〜 2.河川に生息する生物を指標とした簡易水質調査とは 河川に生息する生き物は、水質の状況を反映していると考えられています。 河川の生き物を採取し、水質の指標となる生物の同定・分類を行い、水質の 状態を調査します。 参考:きれいな水の指標生物:カワゲラ、ナガレトビケラ、ヘビトンボ等 少しきたない水の指標生物:ゲンジボタル、ヒラタドロムシ、 カワニナ等 きたない水の指標生物:ミズカマキリ、タイコウチ、ヒル等 大変きたない水の指標生物:セスジユスリカ、サカマキガイ等 3.河川に生息する生物を指標とした簡易水質調査と併せて簡易水質試験も実施 します。 簡易水質試験とは、試薬が入ったチューブに河川の水を入れ、試薬と水が反 応して現れた色で水質を計測するものです。 4.その他 調査日が荒天あるいは、水位が高い場合は、調査を中止いたします。 調査実施の確認は下記へお願いたします。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 024−546−4331(代表) |