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大水害から６０年。ハザードマップで洪水へ備えよう！ ～万が一に備え、避難場所の確認を～ |
| 今年は、昭和22年大水害から60年を迎えます。近年は集中豪雨や大型台風が発生し、また市街地化が進んだことにより、洪水が発生した場合の被害は以前より甚大なものとなります。過去の洪水被害を忘れることなく、大雨の時期を迎えるこの時期に今一度ハザードマップで洪水への備えを確認しましょう。 |
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【 昭和２２年大水害から６０年。 】 戦後間もない昭和２２年、雄物川は三度（７月,８月,９月）の大洪水に見舞われました。この年の洪水は日常生活を回復させる間もなく次々と水害に見舞われ、県内においては、死者２５名、住家の流失３５５戸、床上浸水１５，８０８戸など、甚大な被害を記録しました。 【 「避難場所」を知っていますか？ 】 洪水等における避難場所は、市町村で作成・配布しているハザードマップで分かります。 ハザードマップアンケート（※）結果では、避難場所を分かっているとした回答は、約８割程度となっています。またアンケート回答者の約７割が６０歳以上の高齢者であり、高齢者の方々より避難場所・避難方法等に不安を抱えている回答もよせられています。普段よりハザードマップで避難場所・方法を確認しておきましょう。 【 ハザードマップで確認を！ 】 ハザードマップ配布後約１年経過している湯沢市でのアンケート結果では、約３割の方は手元にないとの回答がよせられています。大雨の時期の前にハザードマップを各ご家庭で確認しましょう。ハザードマップが手元にない方は、市役所又はホームページで手に入れ、洪水に備えましょう。 （※）ハザードマップアンケートについて 湯沢市（H18.3）、横手市（H19.3）で作成したハザードマップについて配布対象世帯を対象にアンケート調査を実施し ました。アンケートは、湯沢河川国道事務所と湯沢市・横手市協同による調査で、ハザードマップの認知・利用状況等 についてアンケートを実施し、雄物川流域における今後のハザードマップの作成・改善及び普及活動の参考としていき ます。 【参考資料】ハザードマップアンケート調査結果の概要  (240KB)発表記者会：秋田県政記者会、横手記者会、秋田魁新報社大曲支局・湯沢支局 |