記者発表資料 |
平成19年7月6日 |
秋田河川国道事務所 |
洪水時の水位が一目でわかる措置の実施! 〜地域住民の的確で安全な避難のために 橋脚等に避難の目安となる水位線を表示しました〜 |
秋田河川国道事務所では、平成18年度末に雄物川及び子吉川に架かる主な橋の橋脚に、洪水時の避難等の目安となる水位線の表示を行いました。 この水位線は、高い方から色別に次の意味を持っています。 赤色:家屋浸水等の被害を伴う氾濫の恐れのある水位(はん濫危険水位という。) 橙色:住民が避難行動の判断を行うべき目安の水位(避難判断水位という。) 黄色:水害に備え水防団が出動し、警戒にあたる水位(はん濫注意水位という。) また、これらの水位線についての解説用看板や河川敷地の量水標の整備も充実しました。これは、台風や大雨で雄物川や子吉川の水かさが増えてきたときに、川の近くに住む方々に現在の水位の状況を一目でわかるようにしたもので、洪水時の危険性を周知するとともに、安全にそして余裕を持って避難していただくための措置です。 なお、洪水時の水位については、安全な場所から確認してください。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 秋田河川国道事務所 〒010-0951 秋田市山王一丁目10-29 018-864-2290(河川管理課) 副所長(河川担当) 宮崎 伸一郎(内204) 河川管理課長 阿部 研一 (内331) |