記者発表資料 |
平成19年6月22日 |
岩手河川国道事務所 盛岡地方気象台 |
洪水予報指定河川に砂鉄川が追加されました。 〜本格的な出水期を前に洪水予報の対象範囲を拡大〜 |
これまで、洪水により国民経済上重大又は相当な損害が生じる恐れがある河川については、国土交通省と気象庁が洪水予報指定河川として定め、共同して洪水予報を行い、報道機関を通じて発表してきたところです。 この度、洪水予報指定河川として新たに砂鉄川(一関市)が追加されたため、6月22日から岩手河川国道事務所と盛岡地方気象台が共同で発表する北上川上流洪水予報の対象範囲が広がり、地域の皆様の避難行動等の防災活動に役立てられます。 |
【北上川上流洪水予報指定河川の概要】 ○北上川(実施区間:L=144.1km、洪水予報基準地点:館坂橋、明治橋、 紫波橋、朝日橋、男山、桜木橋、大曲橋、狐禅寺、諏訪前) ○雫石川(実施区間:L=2.1km、洪水予報基準地点:明治橋) ○中津川(実施区間:L=4.3km、洪水予報基準地点:山岸) ○磐井川(実施区間:L=6.9km、洪水予報基準地点:釣山) ※追加指定 ○砂鉄川(実施区間:L=6.7km、洪水予報基準地点:妻神) 参考資料−1:北上川上流の洪水予報区間(140KB) 参考資料−2:砂鉄川の概要(216KB) <発表記者会:岩手県政記者クラブ> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 岩手河川国道事務所 (Tel:019-624-3131) 副所長(河川) 西條 一彦(内線204) 調査第一課長 一戸 欣也(内線351) 盛岡地方気象台(Tel:019-622-7870) 技術課長 玉山 洋一 |