記者発表資料
平成19年04月25日

酒田河川国道事務所



『伊勢横内床止に魚道を設置しました』
〜赤川自然再生事業 魚が上れる赤川本来の豊かな流れの再生を目指して〜



 酒田河川国道事務所では、「在来の多様な生物を育む赤川本来の豊かな流れの再生」を目指して、赤川自然再生事業を実施しています。
 平成18年度は、事業の一環として、鶴岡市にある伊勢横内床止(いせよこうちとこどめ)の市街地側に魚道設置工事を実施し、平成19年3月末に完成しました。
 この魚道の設置により、夏場の水量が少ない時などに魚が上りやすい環境となり、現在遡上しているサクラマスや6月中旬にピークを迎えるアユの遡上などにおいて効果が発揮されるものと考えています。
 また、酒田市浜中地内の赤川放水路にある第四床止でも魚道ブロックが設置され、落差を解消しましたので、同様に遡上効果が発揮されるものと考えています。
 なお、赤川自然再生事業では、平成19年度には伊勢横内床止の旧羽黒町側に魚道の整備を行うとともに、今後、黒川床止、東岩本床止にも魚道を設置していきます。また、外来種であるハリエンジュを駆除し、赤川本来の礫河原及び在来植生が生育する河原環境の復元、魚類の生息環境改善のために瀬や淵の再生等を実施していく予定です。

○魚道詳細は別紙をご覧下さい。



発表記者会:
鶴岡記者会、酒田記者クラブ

問い合わせ先

国土交通省 東北地方整備局 酒田河川国道事務所
tel 0234(27)3331
酒田市上安町1−2−1
 副所長(河川)  國松 廣志
 工務第一課長  佐藤  孝