記者発表資料 |
平成19年04月23日 |
福島河川国道事務所 |
阿武隈川に医療用の廃棄物が不法投棄される!(続報) |
4月17日(火)に桑折町内の阿武隈川河川敷に医療用の廃棄物が不法に投棄された事件を受け、緊急パトロールを実施いたしました。 |
4月17日(火)に桑折町内の阿武隈川河川敷に医療用の廃棄物が不法に投棄された事件について、皆様にお知らせしたところです。 この事件を受け、福島河川国道事務所では今回の投棄物が発見されたされた伏黒出張所管内の阿武隈川(二本松市移川〜福島・宮城県境)及び荒川の上下流区間において、車両が進入可能な箇所、河川利用の促進を目的として整備している箇所、その他河川利用されている箇所(又は利用されていると思われる箇所)について同様の不法投棄がないか確認いたしましたが、新たな廃棄物の投棄は確認されませんでした。 また、上流の郡山出張所管内においても須賀川市の乙字ヶ滝付近から二本松市の移川までの区間について緊急パトロールを行いましたが、同様の廃棄物は発見されませんでした。 今回確認された医療用廃棄物は、河岸から離れた場所であっため、下流部へ流された恐れはないものとお知らせしましたが、阿武隈川下流の仙台河川国道事務所に協力を依頼し、パトロールを行っている状況であり、その結果については、後日お知らせいたします。 なお、今回発見された医療用の廃棄物については、伏黒出張所、桑折警察署と福島県県北地方振興局によりすべて現場から適切に回収され、その後、密閉して保管されており、危険性はないと考えられます。 今回の緊急パトロールにより、同様の廃棄物は発見されませんでしたが、引き続き不審なゴミ等を発見しましたら、不用意に触らず、当事務所河川管理課または下記の各出張所までご連絡いただきますようお願いします。 ゴールデンウィークを前に、河川を利用する機会が増えると思います。 |
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