記者発表資料 |
平成19年4月19日 |
東北地方整備局 |
運転中の携帯電話はもしもしピットで! −東北発!もしもしピット平成19年度も整備拡大− |
道路脇の駐車スペースを利用して携帯電話を使用できる「もしもしピット」を平成19年度も整備拡大します。 「もしもしピット」は東北独自の取り組みで、平成12年から試行的に始まり、平成17年度まで東北の一部地域で整備を行いました。この度、平成18年度に行った利用者アンケートの評価結果が好評であったことから、未整備区間等に整備拡大することとしたものです。 これまで東北管内に141箇所整備され、平成19年度は33箇所整備する予定です(合計174箇所)。 もしもしピットの利用により、携帯電話の使用を原因とする事故の減少などが期待されています。 |
もしもしピットとは(181KB)・・・ ・ドライブ中に車を停め、安全に携帯電話等を利用できる駐車帯です。 ・秋田県から始まり、東北管内で141箇所に整備しています。(平成19年3月) ・道路沿いの駐車スペースや、利用されていない道路用地などを有効利用することで、低コストで整備が可能です。 「もしもしピット」利用者アンケート結果(493KB)について 「もしもしピット」整備効果把握のため利用者アンケートを実施しました。 ・対向車や前後の車が携帯電話等を使用してヒヤリとしたことがある方が、約6割もいます。 ・運転中に携帯電話を使用する場合は、「道路脇に車を止めて使用」が約5割と最も多く、次いでコンビニ等の駐車場となっています。 ・「今後も利用したい」、「今後も増やして欲しい」という方が約8割います。 これからも利用者ニーズを把握しながら「もしもしピット」の整備を行うこととしています。 <発表記者会:宮城県政記者会、青森県政記者会、岩手県政記者クラブ、 秋田県政記者会、山形県政記者クラブ、福島県政記者クラブ、 東北電力記者クラブ、東北専門記者会> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 仙台市青葉区二日町9-15 TEL 022-225-2171 く ど う 道路部 交通対策課 課長 工藤 栄吉(内線4511) ひ ぐ ち 課長補佐 樋口 和則(内線4512) |