記者発表資料 |
平成19年4月20日 |
岩手河川国道事務所 |
「接待館遺跡保存のための堤防計画変更」 に伴う緊急対応工事の着手について |
国土交通省東北地方整備局では3月29日に奥州市衣川地区の接待館遺跡の現状保存を行うため「遺跡を完全に迂回するよう堤防ルートの変更を行う」こととこれに伴う「緊急的な治水対応」を発表しました。また、国土交通省岩手河川国道事務所では、4月13日に奥州市衣川地区、4月14日平泉町でこのことにつきまして説明会を行い、ご理解をいただきました。 堤防ルート変更に伴い、堤防完成まで4〜5年を要することから、『緊急的な治水対応』(詳細は別紙)として緊急対応工事に着手することとし、下記により4月24日から工事着手することになりましたのでお知らせします。 |
○緊急対応工事 ・着 手 平成19年4月24日(火) ・場 所 現地(衣川左岸:奥州市衣川区) ・完 成 6月末を予定 ※なお、天候により変更する場合があります。 別 紙:接待館遺跡保存に係る緊急的な治水対応について(171KB) <発表記者会:岩手県政記者クラブ、奥州市政記者クラブ、一関市政記者クラブ> |
問い合わせ先 |
国土交通省 岩手河川国道事務所 盛岡市上田4丁目2−2 電話 019−624−3131(代) 副所長(河川担当) 西條 一彦(内線204) 岩手河川国道事務所 一関出張所 岩手県一関市狐禅寺字石ノ瀬155−81 電話 0191−23−2435 出張所長 高橋 淳 |