記者発表資料
平成19年1月19日
国土交通省 湯沢河川国道事務所
宮城県大崎土木事務所
秋田県雄勝地域振興局建設部


鬼首道路追跡調査検討会を開催します



 一般国道108号鬼首道路は、宮城県・秋田県両県にまたがる栗駒国定公園を通過することから、「人にも自然にもやさしく」を整備テーマとして、全国にさきがけ本格的なエコロードとして整備しております。
 国土交通省、宮城県、秋田県では、平成8年の供用から動植物に対する土木技術の効果を計測し、今後の対策技術の向上にとって重要であることから、追跡調査を継続して実施しております。
 今年度は供用10年目の調査年(前回調査H13年度)であり、主に植物関係の生育状況等の経年変化を調査し、植栽方法の有効性について検証することとしております。

 今般、以下のとおり学識経験者から専門的なアドバイスを頂き、より有効なエコロード事業を推進していくために、鬼首道路追跡調査検討会を開催するのでお知らせします。



 1.鬼首道路追跡調査検討会について
  ○日時: 
  ○場所:  

 2.検討会の内容
   @追跡調査の取りまとめ結果について
   A今後の調査方針等について

【参 考】
   今年度追跡調査の内容: 既存植物群落調査、試験植栽調査、植栽追跡調査
               大気騒音調査、交通事故調査

 3.委員名簿
   (別紙)のとおり   別紙はこちら(14KB)



問い合わせ先
国土交通省 湯沢河川国道事務所
TEL 0183-73-5559 FAX 0183-72-2488
副所長(技術)   高橋 敏彦(内線205)
調査第二課長    藤原 裕 (内線451)