１．川の通信簿について
　「川の通信簿」は、河川空間の現状を、市民と行政が共同で点検し、その満足度を５段階の星の数で評価するものです。
　全国の一級１０６水系２３０河川について一斉に行われ、今回の調査は平成１５年に引き続き２回目となります。この結果から、その空間の良い点、悪い点を把握し、今後の維持管理や河川整備等に反映させて、良好な河川空間の創造に役立てていきます。

２．最上川・赤川水系の点検の概要
　山形県内では、最上川水系で２８箇所、赤川水系で３箇所の点検を実施しました。
　参加者は、一般公募等による市民と行政職員の延べ６７３人で点検を実施しました。

３．最上川・赤川水系の結果
　最上川水系の２８箇所及び赤川水系３箇所の平均値はともに４つ星評価となりました。また、最上川水系の馬見ヶ崎川河川公園（唐松橋付近）は満点（５つ星）という評価を得ました（満点評価は、全国で４箇所のみ）。
　なお、詳細な点検結果や分析については、後日事務所のホームページにて公表いたします。

　　　　　　　　　　　　　○資料−１　川の通信簿について

　　　　　　　　　　　　　○資料−２　総合評価一覧