記者発表資料 |
平成18年12月27日 |
湯沢河川国道事務所 |
花館高架橋桁落下原因の調査結果について |
平成18年10月6日、大仙市花館字東裏地地内で発生した花館高架橋の桁落下の原因について桁落下調査委員会(委員長:東北大学名誉教授 三浦尚 氏)を3回にわたり開催し、その原因について次のとおり特定しました。 原因となったのは、主桁をつり上げるためあらかじめ主桁に埋め込んでいたPC鋼棒を溶接していたため強度が著しく低下し、PC鋼棒が破断したものと特定しました。 なお、湯沢河川国道事務所では、事故防止対策委員会臨時総会を平成19年1月10日に実施し管内工事請負者への事故防止の周知徹底を図る予定としております。 発表記者会:秋田県政記者会、横手記者会、秋田魁新報社湯沢支局・大曲支局 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 湯沢河川国道事務所 湯沢市関口字上寺沢64−2 電話0183−73−3174 道路担当副所長 高橋敏彦(内線205) 工務第二課長 鈴木卯之助(内線411) |