記者発表資料 |
平成18年12月19日 |
東北地方整備局 |
リサイクルポートに能代港を新たに指定!! |
本日、12月19日、国土交通省港湾局は総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)の新たな指定を行い、東北地方整備局管内では能代港が指定されました。 今回のリサイクルポート指定により、積替・保管施設等の整備に対する国からの支援制度等が利用できるようになります。 背後地域に廃電子基板リサイクル製錬事業等、多数のリサイクル産業を抱える能代港は、発生するリサイクル関連貨物を取り扱う静脈物流の拠点港として、今後の発展が期待されます。 |
○総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)は、広域的なリサイクル施設の立地に対応した静脈物流ネットワークの拠点となる港湾であり、国が指定し拠点づくりを支援するものです。 ○全国では、平成14年5月に5港が指定され、平成15年4月には東北地方整備局管内の八戸港、釜石港、酒田港の3港を含む13港が指定されました。 ○今回、能代港のほか、全国において、舞鶴港(京都府)、三島川之江港(愛媛県)の合計3港が新たに指定されました。 (添付資料) ○リサイクルポート概要 〜能代港〜(219KB) ○リサイクルポートの指定状況(129KB) ○港湾における循環資源物流ネットワーク形成の効果(361KB) <発表記者会> 宮城県政記者会、秋田県政記者クラブ、東北電力記者クラブ、東北専門記者会 ※本省港湾局で全国版を同時発表しております。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 港湾空港部 電話 022−716−0005 港湾計画課 課 長 正岡 孝 (内線6311) 課長補佐 種村 誠之(内線6312) |