記者発表資料 |
平成18年12月8日 |
東北地方整備局 |
入札契約に関する多様な取組について 〜WTO対象以外の一般土木工事についても入札ボンド制度を試行〜 |
○ 入札ボンド制度の試行対象をWTO対象(7.2億円以上)以外の一般土木工事についても試行します。 東北地方整備局で既に実施している一般土木工事2件に加え、新たにWTO対象以外の一般土木工事3件についても試行します。 |
○ 一般競争方式の拡大と総合評価方式の拡充に伴う条件整備の一環として、@履行能力が著しく懸念される建設業者、施工実態のないペーパーカンパニー等の排除、A与信枠の設定による過大な入札参加の抑制、Bいわゆるダンピング受注に対する一定の抑止効果を期待する入札ボンド制度の導入を図ることについて、9月8日に発表したところです。 東北地方整備局では、7.2億円以上のWTO対象の一般土木工事(2件)において試行しているところです(10月30日公告)。今回宮城県の導入と連携して、対象工事をWTO対象以外の一般土木工事についても拡大し試行することにしました。 東北地方整備局における試行案件は次のとおりです。 ・銀山道路改良工事(12月11日公告) ・日野渡地区下部工工事(12月11日公告) ・木町通交差点改良工事(12月11日公告) 上記工事の外、今後さらに試行工事を追加する予定です。 <発表記者会:宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会> |
問い合わせ先 |
東北地方整備局 022-225-2171 (総務部) 契約管理官 谷々 兼慶 (内線 2222) (企画部) 技術開発調整官 柴田 久 (内線 3120) 技術管理課長 村上 和夫 (内線 3313) |