４年連続利用台数アップ！～日本海東北道　岩城ＩＣ利用促進キャンペーン～

４年連続利用台数アップ！
～日本海東北道　岩城ＩＣ利用促進キャンペーン～

　秋田幹線道路協議会では、地域の方々と協力して、各地の豊かな自然や文化などの資源を活用し、高速道路をより多く利用して頂くことを目指し、キャンペーン活動を実施しております
　この取り組みの一環として３年前から由利本荘市岩城地区の観光振興と高速道路の利用促進を目的として由利本荘市と道路管理者（秋田河川国道事務所・秋田県・東日本高速道路(株)）が高速道路の利用者に対し、岩城ＩＣ周辺の観光施設の割引券を配布し、高速道路の便利さと岩城地区の魅力を体感していただくキャンペーンを行っています。
　この度、本年度キャンペーン（平成１８年７月１日～９月３０日の期間中実施）の結果がまとまりましたので報告します。

①岩城ＩＣの利用台数、目標達成！かつ、４年連続増加！　　　　　別紙－（１）
・岩城ＩＣの出入り交通量は日平均１,２１１台となり、目標の１,２００台を達成しました。昨年（１,１２０台/日）と比べると、約８％増加し、４年連続の交通量増加となりました。

②道川海水浴場来場者、約６割が岩手から　　　　別紙－（２）
・道川海水浴場の来場者数は、海水浴シーズン前半の天候不順もあり、昨年よりも多少減少しました。しかし、岩手県からの来場割合が約６割となり、昨年（４割）を大幅に上回りました。（道川海水浴場アンケート調査結果より）

③岩手からの来場者の約７割が高速を利用　　　　　　　　　　　　　別紙－（３）
・道川海水浴場来場者のうち、高速道路を利用した人の割合は、年々増加傾向にあり、今年は全体の約４割を占めました。
中でも、岩手県からの来場者の約７割が高速道路を利用しており、昨年と同程度の割合となりました。（道川海水浴場アンケート調査結果より）

○岩城ICの利用台数や海水浴場来場者の高速利用率が年々増加傾向にあり、継続的なキャンペーンにより一定の効果が現れていると考えられます。

このキャンペーンは「平成１８年度　秋田のみちサービス目標計画書」（平成１８年６月　秋田県幹線道路協議会策定）に位置づけられている取組みです。

　　　　　　　　　　　　記者発表先：秋田県政記者会　秋田魁新報社本荘支局