記者発表資料 |
平成18年10月5日 |
東北地方整備局 |
新技術活用評価委員会を開催 新技術3件を評価しました!! −事前評価2件は今後、現場で試行− |
東北地方整備局は、9月29日に「平成18年度第2回新技術活用評価委員会(委員長:岸野佑次東北大学大学院工学研究科教授)」を開催し、新技術2件の事前評価と1件の事後評価を行いました。 ・2技術「ボンテラン工法」、「気泡混合補強土工法」の事前評価を行った結果、「安全性・耐久性・経済性等に問題がないので試行して良い」という評価を受けました。 今後、東北地方整備局において試行現場を選定していきます。 ・山形県内で試行した「斜風対応型防雪柵」)について、事後評価を行った結果、「斜め方向の吹雪に対し、従来技術より優れている」という評価を受けました。 |
国土交通省では、技術開発の促進及び新技術を公共工事で積極的に導入していくため、平成17年4月より、「公共工事等における技術活用システム」を「評価試行方式」と「テーマ設定技術募集方式」の2つに再編・強化し、試行してきましたが、平成18年8月1日より、「公共事業等における新技術活用システム」として本格運用しています。 新技術の登録は随時受付けています。問い合わせは、「東北技術事務所 技術情報課」までお願いします。 添付資料 ◎資料−1(96KB) ・・・議事結果要旨 ◎資料−2(394KB) ・・・「ボンテラン工法」概要 ◎資料−3(135KB) ・・・「気泡混合補強土工法」概要 ◎資料−4(439KB) ・・・「斜風対応型防雪柵」概要 ◎資料−5(206KB) ・・・「新技術活用システム」概要 <発表先:東北専門記者会> |
問い合わせ先 |
東北地方整備局 TEL 022−225−2171 企画部 施工企画課長 斎 野 純 二 (内線3451) 施工企画課長補佐 川 津 孝 徳(内線3452) 東北地方整備局 東北技術事務所 TEL 022−365−8211 副所長 菊 池 恭 三 (内線204) 技術情報管理官 高 橋 克 己(内線307) |