記者発表資料 |
平成18年8月21日 |
秋田河川国道事務所 能代河川国道事務所 湯沢河川国道事務所 秋田県 |
H18お盆期間中の秋田県内国道の利用状況について(速報) |
〜お盆期間における県境付近の交通量は増加、最高で対平常時比2.28倍〜 平成18年お盆期間(平成18年8月9日(水)〜8月20日(日)の12日間)における秋田県内国道の利用状況について、とりまとめましたのでお知らせします。 |
@ 平常時に比べて県境付近の交通量が大幅に増加 ・県境部の主な地点におけるお盆期間中の平均交通量は、平常時 (※1)に比べて高い伸びを示しました。 (以下、平常時に対する倍率) 宮城県境(国道108号鬼首) 1.75倍 岩手県境(国道46号仙岩) 1.66倍 山形県境(国道13号雄勝) 1.58倍 同 (国道7号象潟) 1.37倍 青森県境(国道7号矢立) 1.27倍 それぞれ平常時の1.2倍を越える交通量となりました。 ・なお、県境部のお盆期間中のピーク交通量は8月15日頃に集中し、岩手県境(国道46号仙岩) では平常時に比べ2.28倍、その他の地点についても1.5倍以上の増加となりました。 ・一方、市街地部 (秋田市、横手市、能代市)の交通量は、平常時に比べ1.01〜1.08倍程度となりました。 A 琴丘能代道路、湯沢横手道路の延伸開通により、既開通(隣接)区間の交通量が増加 ・今年度、琴丘能代道路で能代南〜能代東IC間(H18.7.29)、湯沢横手道路で須川〜三関IC間(H18.8.5)がそれぞれ延伸開通しました。これにより、既開通(隣接)区間において交通量の伸びを示しており、琴丘能代道路の八竜〜能代南IC間では、平常時の1.55倍(昨年1.37倍)、湯沢横手道路の三関〜湯沢IC間では、平常時の1.76倍(昨年1.49倍)となっており、いずれも昨年以上の伸びを示しました。 参考資料(PDF)(183KB) ※1 平常時 :平成17年4月1日〜平成18年3月31日までの一日あたり平均交通量 注)本資料中の交通量は速報値のため、後日確定値として若干変わることがあります。 また、交通量は、上下線、車種などによる区別は行っておりません。 発表記者会 : 秋田県政記者会、能代市記者クラブ、北秋田市記者クラブ、大館市記者クラブ |
問い合わせ先 |
国土交通省 秋田河川国道事務所 調査第二課長 大江 真弘(TEL:018-864-2289) 国土交通省 湯沢河川国道事務所 調査第二課長 藤原 裕 (TEL:0183-73-5559) 国土交通省 能代河川国道事務所 調査第二課長 戸島 孝彦(TEL:0185-70-1175) 秋田県 建設交通部 道路課主幹 土谷 諄一(TEL:018-860-2484) |