記者発表資料 |
平成18年8月14日 |
雄物川水系(上流)水質汚濁対策連絡協議会 事務局 湯沢河川国道事務所 |
湯沢市内で発生した魚のへい死について |
秋田県湯沢市内の一級河川雄物川で、ウグイ、オイカワ、鮎など数十匹がへい死した。 |
湯沢市倉内地内文月橋付近で魚のへい死が発生しているのを付近の住民が発見しました。状況は以下のとおりです。 @水質事故日時 8月13日(日)10時頃(発見) A水質事故発生場所 湯沢市山田地内〜倉内地内付近(松ノ木河川公園〜文月橋付近) B水質事故概要 (1)へい死した魚は、ウグイ、オイカワ、鮎など数十匹。 (2)湯沢河川国道事務所で、113k〜115k付近において、魚のへい死を確認した。 なお、同一箇所において普通に泳ぐ魚影も確認された。また、異臭等の異常は 確認されなかった。 C水質事故対応 (1)へい死した魚については、現在検査中。 (2)横手保健所にて、水質試験を実施中。別表−1、2については分析結果が出て おり、現在のところ異常なし。 Dその他 ここ数日、水温が上昇傾向に有り、溶存酸素量が低下する状況で あった。 別紙はこちら(136KB) 発表記者会 : 横手記者会、秋田魁新報社湯沢支局 |
問い合わせ先 |
国土交通省 湯沢河川国道事務所 TEL 0183-73-5340 河川管理課長 佐々木 良二 |