記者発表資料 |
平成18年8月3日 |
秋田河川国道事務所 湯沢河川国道事務所 能代河川国道事務所 森吉山ダム工事事務所 鳥海ダム調査事務所 |
この夏、秋田再発見の旅に出かけよう! 〜菅江真澄の道と秋田の魅力再発見キャンペーン開催〜 |
現在、秋田県内道の駅8箇所及び森吉山ダム広報館「モリトピア」「仙岩情報ステーション」において、菅江真澄の足跡を活かした観光振興への取り組みの一環として、菅江真澄の足跡に関するパネル展示やリーフレット配布等を実施しております。 平成16年度よりパネル展示実施道の駅等において、「菅江真澄の道と秋田の魅力再発見キャンペーン」を実施しておりますが、本年度も8月5日より上記施設10箇所及び秋田県立博物館菅江真澄資料センターの計11箇所が連携して実施します。 本年度は、菅江真澄の足跡等に関するクイズラリーを実施いたしますので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。 また、道の駅等4箇所においては、地域の菅江真澄研究会やNPO団体等のご協力を得て、菅江真澄の足跡や地域情報を紹介するボランティアガイドを実施いたしますので、旅の参考となさってください。 あなたも、菅江真澄の足跡を辿りながら秋田の魅力を再発見する旅に出かけてみませんか。 |
目 的: 道の駅という人の集まる空間を活用して、地域と連携を図りながら、江戸時代の紀行家である菅江真澄 が残した数多くの足跡を活用し、地域の歴史・文化など旅行者の知的好奇心を満たすような観光につい ての情報を発信することで、個性ある地域観光の振興を支援する。 期 間:平成18年8月5日(土)〜平成18年9月19日(火) ○キャンペーン実施施設(道の駅8ヶ所・公共施設3ヶ所): @道の駅「てんのう」 (担当:秋田河川国道事務所) A道の駅「しょうわ」 (担当:秋田河川国道事務所) B道の駅「協和」 (担当:秋田河川国道事務所) C道の駅「象潟」 (担当:秋田河川国道事務所) D仙岩情報ステーション (担当:秋田河川国道事務所) E道の駅「雁の里せんなん」 (担当:湯沢河川国道事務所) F道の駅「かみおか」 (担当:湯沢河川国道事務所) G道の駅「ふたつい」 (担当:能代河川国道事務所) H森吉山ダム広報館モリトピア(担当:森吉山ダム工事事務所) I道の駅「清水の里・鳥海郷」 (担当:鳥海ダム調査事務所) J秋田県立博物館 菅江真澄資料センター 実施内容: @キャンペーンを実施している施設においてクイズラリーを実施。 さらにそれをPRするチラシの配布(秋田県内外の道の駅・高速道路サービスエリアや キャンペーン実施施設)(※資料−1) Aパネル展を実施している道の駅等「てんのう」「しょうわ」「協和」「仙岩情報ステー ション」において、各地域の菅江真澄研究会等と連携したボランティアガイドの実施。 (※資料−2) (実施日については http://www.thr.mlit.go.jp/akita/etc/masumi/index2.html でも紹介致します。) (参考1)菅江真澄(1754年〜1829年)について 三河の国(愛知県東部)に生まれ、江戸時代の中期から後期にかけて活躍した紀行家です。 30歳ころに故郷を旅立ってから、今の長野、新潟、東北、北海道など北の国々を巡り歩きました。最も長く滞在したのは秋田で、76歳で仙北郡でなくなるまでの延べ29年間を過ごしました。 菅江真澄は行く先々で様々な事柄を絵図や文章で記録しています。200冊にもおよぶ著作のうち、89冊は国の重要文化財にも指定されています。 発表記者会:秋田県政記者会・能代記者クラブ・鷹巣記者クラブ・大館記者クラブ |
問い合わせ先 |
秋田河川国道事務所 秋田県秋田市山王一丁目10-29 (018)823-4167 副所長 津谷 昌彦 調査第二課長 大江 真弘 湯沢河川国道事務所 秋田県湯沢市関口字上寺沢64-2 (0183)73-5300 副所長 高橋 敏彦 建設専門官 上林 喜久男 能代河川国道事務所 秋田県能代市鰄渕字一本柳97-1 (0185)70-1001 副所長 高橋 武美 調査第二課長 戸島 孝彦 森吉山ダム工事事務所 秋田県北秋田市米内沢字東川向5 (0186)72-3016 副所長 石川 進作 調査設計課長 稲邊 重広 鳥海ダム調査事務所 秋田県由利本荘市桜小路32-1 (0184)23-5308 調査設計課長 加藤 孝 |