記者発表資料
平成18年7月19日
最上川ダム統合管理事務所


平成18年7月の梅雨前線による出水における
寒河江ダムと白川ダムの洪水調節効果について


 7月13日から15日にかけて発生した梅雨前線による出水において、最上川ダム統合管理事務所(事務所長 佐々木透)が管理する、寒河江ダム(西川町:最上川水系寒河江川)と白川ダム(飯豊町:最上川水系置賜白川)において、ダムによる洪水調節を行いました。その状況について概要をとりまとめましたのでお知らせします。

<寒河江ダム>
 梅雨前線により断続的に降り続いた雨は、7月11日20時から15日2時までに寒河江ダムの上流域に総雨量で96.5_にまで達し、最大時間雨量は13日8時に13.8_を記録しました。寒河江ダムでは、13日8時50分にダムへの流入量が200m3/sを上回ったことから、洪水調節を開始しました。
 その後18日10時00分に流入量が最大の309.26m3/sに達し、最大197.95m3/sを寒河江ダムに貯め、寒河江ダム下流に調節放流することで、下流河川の水位上昇を低減させました。出水前後では、貯水位で約1.7、貯水量約340m3(東京ドーム2.7個分)を寒河江ダムに貯め込みました。
 その結果、ダム下流の次の箇所で、寒河江ダムによる洪水調節効果(水位低減)がみられました。
 ・寒河江川 西根水位観測所(寒河江市西根地内):約p
  <寒河江ダムの洪水調節図>(31KB) 

<白川ダム>
 梅雨前線により降り続いた雨は、7月15日4時から16日8時までに白川ダムの上流域に総雨量で105_にまで達し、最大時間雨量は15日8時に40_を記録しました。白川ダムでは、15日8時50分にダムへの流入量が200m3/sを上回ったことから、洪水調節を開始しました。
 その後15日10時10分には流入量が最大の461.66m3/sに達し、昭和56年10月より管理に移行してから、最大の流入量を記録しました。そのうち最大217.39m3/sを白川ダムに貯め、白川ダム下流に調節放流することで、下流河川の水位上昇を低減させました。出水前後では、貯水位で約2.3、貯水量約280m3(東京ドーム2.2個分)を白川ダムに貯め込みました。
 その結果、ダム下流の次の箇所で、白川ダムによる洪水調節効果(水位低減)がみられました。
 ・置賜白川 手の子水位観測所(飯豊町手の子地内):約p
 ・置賜白川 椿水位観測所(飯豊町松原地内)   :約 p
  <白川ダムの洪水調節図>(30KB)
  <白川ダムの出水状況(白川ダム上流)>(96KB)
  <白川ダムの出水状況(白川ダム下流)>(71KB)



 


問い合わせ先
国土交通省最上川ダム統合管理事務所
 西村山郡西川町大字砂子関158
                         
    管 理 課 長   芦 萱  昌 弘
                             
    管理課管理第一係長 岩 瀬  秀 一  
               0237-75-2311(代表)